2020年11月になりまして、今年も残り2ヶ月を切りましたね。
今年はコロナで自宅で過ごすことが多かったと思いますが、
普段できないことをするいい機会にもなったことと思います。
しかし、結局何もできてないな、、という方。何をしていたわけでもないけど、
なぜか忙しくしていて結局なにもできてないなという方。
無意識のうちにムダにしている時間が多くあるように思います。
今回は使える時間を増やして、好きなことをする時間に当てるため、
まずどういうムダがあるのか、そしてムダを削る方法について紹介していきます。
目次
どういうムダな時間があるのか?
まずはどういう時間のムダがあるのか、自覚することが大切です。
下記に例を紹介していきます。
朝起きてからの過ごし方
朝起きてから、出勤の準備以外に行なっていること。例えば
・各SNSのタイムラインの確認
・スマホゲームのログイン
・漫画アプリ
などなど、起きてから30分〜1時間ほど布団の中でごろごろしてしまう人も多いんじゃないでしょうか。
通勤時間や休憩時間などの隙間時間
通勤時間や仕事の休憩時間はどう過ごしていますか?睡眠に充てるのもいいと思いますが、
ゲーム、SNSなどで時間を使ってしまっている人は、本を読んだり、資格の勉強をしたり、
例えば通勤30分、休憩の15分も積み上げれば大きな成果になります。
できる人は隙間時間を有効に使っていますよね。
家での過ごし方
仕事終わりで家に帰ったあとや、休日の家での過ごし方についても、ムダが多くなっていませんか?
とりあえずテレビをつけることが日課になっていたり、youtubeを観たり。
気分転換になったり、やろうと思ったことであればいいのですが、問題なのは、
無意識にムダな時間を過ごしてしまっていることです。
スマホ依存になっている
下記のような特徴に多く当てはまる方はスマホ依存症かもしれません。
・お風呂やトイレに入る時もスマホを持っていく
・いつでもLINEがきたらすぐに返す
・意味もなくとりあえずスマホを触ることが多い
・朝起きたらまずスマホをチェックする
・外出時は必ず予備のバッテリーを持っていく
・寝る時スマホを枕元に置く
・スマホが手元にないと不安に感じてしまう
・人と話をしていてもスマホを扱うことが多い
・歩いている時も常にスマホを手に持っている
自分も多くが当てはまりますし、スマホを持っている人の7割がスマホ依存症であるというデータもあります。程度はさまざまだと思いますが、スマホ依存のせいでムダになっている時間が多いな…と感じるならば、使い方を見直す必要があるかもしれませんね。
ムダな時間の削り方
時間がナイ、、をなくすためには、自分の時間の使い方を把握し、習慣になってしまっていることを意識的にやめる努力が必要になります。
行動を書き起こしてみる
次の日の過ごし方をメモする
休みの日をついだらだら過ごしてムダにしてしまう、、、という方は、次の日の過ごし方をメモしておくといいかもしれません。
to doリストを作ってもいいですし、タイムスケジュールを細かくつけてもいいですし、それぞれ実現させやすい方法でするといいと思います。
時間の使い方を定期的に振り返る
さまざまな対策をやってみた結果を週ごと、月ごとに振り返ってみるといいと思います。
本来やりたかった勉強や趣味に時間は使えたのか、どういうムダが多かったのか、
定期的に振り返り、改善することが大切だと思います。
スマホを見ない時間を作る
スマホ依存と上手く付き合っていくために、意図的に電源を切るなどスマホを見ない時間を作るのもいいと思います。電源を切るまでいかなくても、勉強するときだけLINEやTwitterの通知をOFFにするなど。
受験のときはこういう対策をしていた人もいると思います。
また、寝る1時間前はスマホを見ない、とか、SNSのチェックやゲームはこの時間にやる、と決めるのも効果があると思います。
また上にも書きましたが、必要のないアプリはないか、定期的に整理するのもいいと思います。
僕もスマホゲームをすることも多いのですが、「このゲーム、ログボのためにやっているな…??」と考え、ある日急にアプリを削除したりします。笑
時短できるものを使う
家事に時間を取られているならば、食洗機やルンバなどの掃除機、乾燥機などを購入したり、週1で掃除を依頼したりしてもいいと思います。
宅配サービスなども活用して、買い物や料理の時間を減らしたりもできます。
まとめ
いつも時間が足りないな、、と感じている方は、無意識のうちに生活にムダな時間がある可能性が高いです。まずは自分が何に時間を使っているか、どんな誘惑に弱いのか(テレビ、スマホなど)を把握した上で、改善していきましょう。
時間だけは万人に平等に与えられています。上手く活用してよりよい生活にしてもらえたら幸いです!